武田信玄を歩く /
タケダ シンゲン オ アルク
種別: | 電子ブック |
---|---|
言語: |
日本語
|
出版事項: |
東京
新人物往来社
1987.6
|
ISBN: | 4404014228 |
主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 武田信玄を歩く 目次
- 信濃の春未だなお遠く
- 積翠寺城 躑躅ヶ崎館 城下町甲府 塩山向岳禅菴 長禅寺 甲府善光寺 恵林寺
- 信玄誕生と積翠寺城
- 幼名勝千代といった信玄
- 躑躅ヶ崎の館と城下町甲府
- 信玄父信虎を追放―塩山向岳禅菴小年代記―
- 若き詩人信玄その作品の数々
- 信玄落髪し母を長禅寺に葬る
- 本尊や僧まで移した甲府善光寺
- 信玄の骨を埋めた恵林寺
- 北風烈しく蒼き山海の如く
- 海ノ口城 諏訪 上原城 甲府東光寺 諏訪湖 杖突峠 高遠城 箕輪城
- 晴信初陣、海ノ口城を攻略
- 佐久よりも諏訪が重要
- 合戦にならぬ合戦、諏訪頼重降伏
- 空しき比翼塚、頼重と禰々
- 青い湖、そして姫と出湯
- 高遠領も手中に、雨の杖突峠越え
- 高遠付記、城と諏訪姫の墓
- 箕輪領の沃野は七万石なり
- 信玄のすぐれた〝援兵合戦〟
- 恩賞と金で勢いづいた武田軍
- 疾きこと風の如く……
- 千曲川 志賀城 上田原 葛尾城 塩尻峠 松本城 戸石城 深志城 塩田原
- 『妙法寺記』が語る志賀落城――浅間山麓で上杉管領軍を破る――
- 祟った笠原新三郎の首塚
- 信玄、うぬぼれ敗戦
- 疾きこと風の如く、長時を破る
- 長時を追放、松本城の礎築く
- 戸石攻城の叙事詩――信玄囲みを解いて退却――
- 寝返る豪族たち、葛尾城自落
- 執念の反撃、越軍の影見ゆ
- 義清、越後に逃れて謙信を頼む
- 一世の天驕、天を翻し地を動す
- 川中島 塩田城 長野善光寺 海津城 西上野(群馬)箕輪城
- 川中島は四十万石、第一回合戦
- 目的を達した川中島の合戦
- 西上野を併合、実力百二十万石
- 義信自刃、生島足島神社へ起請文
- 詩人信玄の和歌三十六首
- 逝く者は斯くの如きか……
- 駿河 掛川城 三増峠 小田原城 清水海賊城 上洛の途 青崩峠 二俣城 浜松城 三方ヶ原 野田城 長篠城 信濃駒場
- 剛敵山より来たる――駿河は野の幸・海の幸の国――
- 甲州の山河も驚いた未曾有の贈物
- 三増峠の陽動〝逃げきり合戦〟
- 水軍を編成、海賊城を築く
- 信玄上洛の途につく、最後の出陣
- 二俣城攻略と三方ヶ原合戦
- 信玄病む、一兵も損ぜず野田城攻略
- 信玄逝く、年を積むこと五十三
- 武田信玄年譜
- 武田氏系図
- あとがき