益子町史 第5巻 (窯業編) /
マシコ チョウシ
| 種別: | 電子ブック |
|---|---|
| 言語: |
日本語
|
| 出版事項: |
益子町 (栃木県)
益子町
1989.3
|
| 主題: | |
| オンライン･アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- 巻頭図版
- 原色図版
- 発刊のことば
- 凡例
- 第一篇 窯場とその製品
- 第一章 古代
- 第一節 滝ノ入窯跡
- （一）一号窯跡
- （二）二号窯跡
- 第二節 倉見沢窯跡
- 第三節 脇屋窯跡
- （一）一号窯跡
- （二）二号窯跡
- （三）竪穴状遺跡
- 第四節 原東窯跡
- （一）一号窯跡
- （二）二号窯跡
- （三）三号窯跡
- （四）四号窯跡
- 第五節 まとめ
- 第二章 近世・近現代
- 第一節 陶業家とその製品
- （一）根古屋大塚窯
- （二）大塚平八窯
- （三）ヤマニ大塚窯
- （四）井上玉之助窯
- （五）田中長平窯
- （六）田中栄次郎窯
- （七）大西国右衛門窯
- （八）須田ヶ池加藤窯
- （九）井上鯉之助窯
- （一〇）山本窯
- （一一）新池製陶所
- （一二）大羽・須藤窯
- （一三）黒子周助窯（山本黒子）
- （一四）黒子助右衛門窯（門前）
- （一五）黒子佐平窯（カジヤ）
- （一六）地蔵院窯
- （一七）大平・滝沢窯
- （一八）菊池清蔵窯
- （一九）江川佐吉窯
- （二〇）大平・岩下窯
- （二一）益子陶器伝習所
- 第二節 陶器製品と絵付
- （一）伝世品
- （二）益子の陶画師と製品
- （三）陶器押印
- （四）文献史料に見る製品
- 第三節 まとめ
- （一）窯
- （二）製品と画期
- 第二篇 陶業の変遷
- 第一章 藩制末期の仕法窯
- 第一節 陶業開始の頃
- 第二節 農間渡世と黒羽藩の奨励
- （一）黒羽藩仕法への過程
- （二）御産物役所と仕法窯
- （三）当時の瀬戸焼
- 第二章 民窯で再出発の明治前期
- 第一節 廃藩置県後の混乱と新市場開拓の試み
- （一）廃藩置県後の在来工業界
- （二）益盛社
- （三）東京益子屋
- （四）益子陶器会社
- （五）仲買人の活動
- 第二節 当時の陶器製造業
- 第三章 産業基盤確立の明治後期
- 第一節 明治末期の陶業界
- （一）在来工業界の秩序回復
- （二）益子陶器同業組合
- （三）益子陶器伝習所
- （四）益子土山組合
- （五）益子陶器職工組合
- （六）博覧会及び共進会
- 第二節 当時の陶器製陶業
- 第四章 激動の大正から第二次大戦まで
- 第一節 景気の波と陶業
- （一）時代背景
- （二）東北窯業視察団の来益と陶業界
- （三）昭和金融不況と労働争議
- （四）昭和初期の陶業界
- （五）第二次大戦中の陶業界
- 第二節 益子陶業界の新風
- （一）浜田庄司と益子
- （二）陶器伝習所の県立移管
- 第五章 戦後再建と民芸産地への胎動
- 第一節 昭和二〇年代の再建
- （一）時代背景
- （二）栃木県陶磁器協同組合
- 第二節 陶芸産地への過程
- （一）「釜っ子」の生産
- （二）民芸陶器への展開
- 第六章 益子焼の現在
- 第一節 陶芸産地の新しい動き
- （一）窯元の増加
- （二）新しい窯元達
- （三）技術の発達
- （四）製陶業の経営
- 第二節 産地直売方式の展開
- （一）産地直売の拠点
- （二）陶器販売店
- （三）陶器の販売先
- （四）陶器市
- 第三節 今日の益子
- （一）製陶業の構成
- （二）これからの益子焼―窯元の意見・展望
- （三）街づくりの中での益子焼
- （四）伝統的工芸品産地の指定
- （五）栃木県窯業指導所
- 統計資料
- 一 陶器製造所戸数および職工数・生産額
- 二 陶磁器製造販売年次別価格表
- 三 陶磁器加工賃金表
- 四―1 陶磁器製造業実態調査 事業種類と従業員数
- 四―2 陶磁器製造業実態調査 窯の種類と数
- 四―3 陶磁器製造業実態調査 ロクロの種類と数量
- 四―4 陶磁器製造業実態調査 販売方法と陶土購入先
- 五 窯元の陶業についての意見・展望
- 六 窯元の町・県への意見・要望
- 七 益子焼販売店の町・県への意見・要望
- 第三篇 窯業関係史料
- （一）藩制時代
- （二）明治時代
- （三）大正時代
- （四）昭和時代
- 第四篇 窯業関係写真
- 付表 史料に見る陶業者一覧
- 付図 窯元分布