角田市史 1 (通史編 上) /
カクダ シシ
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
角田
角田市
1984.10
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主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- きょうど角田風土と歴史
- 一 市勢要覧から
- 二 磐城国角田
- 三 阿武隈の国
- 四 宮城ナゾの古代史
- 五 石川氏一千年史
- 六 もう一つの大名論
- 自然と環境
- 第一章 角田盆地の地形
- 一 概観
- 二 地形区分
- 三 盆地の構造
- 第二章 角田盆地の成り立ち
- 一 二五〇〇万年前の化石
- 二 盆地をつくった岩石
- 三 角田に海があったころ―角田盆地の生い立ち―
- 四 旧象の渡って来た道
- 第三章 気象と気候
- 一 角田の四季の移り変わり
- 二 他の地域との比較
- 三 豪雪(ドカ雪)の影響
- 四 霜害と桑の被害
- 第四章 植物と動物
- 一 角田市の植生
- 二 斗蔵山のモミ・ウラジロガシ林
- 三 なぜ斗蔵山にカシが残ったか
- 四 角田地区の貴重な植物
- 五 鳥類
- 六 伊具地方(角田・丸森)の蝶類
- 七 貴重な動物
- 文化のあけぼの
- 第一章 旧石器時代
- 一 旧石器時代の概観
- 二 旧石器時代の自然環境
- 三 旧石器時代の人類のくらし
- 四 宮城県地方の旧石器時代遺跡
- 五 縄文文化への発展
- 第二章 縄文時代
- 一 縄文時代の概観
- 二 角田盆地の夜明け―縄文時代早期・前期―
- 三 田袋遺跡に人々が住んでいたころ―縄文時代中期―
- 四 湖のほとりの村・梁瀬浦遺跡―縄文時代後期―
- 五 極限に達した狩猟・採集の文化―縄文時代晩期―
- 第三章 弥生時代
- 一 弥生時代の概観
- 二 鱸沼遺跡で米作り始まる
- 三 鉄器の使用と農業生産の向上
- 第四章 古墳時代
- 一 隈西の古墳
- 二 隈東の古墳
- 三 伊具田部と古墳
- 四 古墳と伊久国造
- 五 隈西から隈東へ
- 六 市内の横穴古墳
- 古代伊具郡と角田
- 第一章 伊具郡の古代遺跡
- 一 郡山遺跡
- 二 品濃遺跡
- 三 生産遺跡
- 第二章 伊具の国の成りたち
- 一 阿武隈の山と川
- 二 石城国と磐城国
- 三 伊具の歴史地理学
- 四 伊具国造伝説
- 第三章 郡山遺跡と伊具郡
- 一 陸奥国と伊具郡
- 二 多賀城以前の官衙遺跡
- 三 名生館遺跡と奥十郡
- 四 新制陸奥国と伊具郡
- 第四章 古代伊具のムラと神
- 一 古代のムラムラ
- 二 古代伊具の式内社
- 第五章 平安時代の伊具郡記事
- 一 文献上の伊具郡
- 二 続日本後紀記事考証
- 三 伊具郡と磐城国
- 第六章 高蔵寺の諸問題
- 一 高蔵寺考証
- 二 阿弥陀堂の建築
- 三 高蔵寺の仏像
- 四 高蔵寺の経塚
- 武士の時代
- 第一章 中世のめばえ
- 一 中世という時代
- 二 伊具十郎永衡
- 三 伊具荘と金原保
- 四 中世的な世界の出現
- 第二章 北條・伊具氏の時代
- 一 東国武士の移住
- 二 伊具氏
- 三 その後の伊具氏
- 四 北條氏のゆかり
- 五 北條氏の所領支配
- 六 その他の諸氏
- 七 信仰の世界から
- 第三章 仏像と板碑
- 一 中世の仏像
- 二 角田の板碑
- 第四章 南北朝動乱の中で
- 一 奥州の新秩序
- 二 奥州武士自立策
- 三 伊具郡奉行武石氏
- 四 内乱の勃発
- 五 内乱の拡大
- 六 深まる混乱とその背景
- 七 覇者 伊達氏
- 第五章 伊達氏の支配のもとで
- 一 鎌倉府の直務支配
- 二 分郡の確立と諸氏の関係
- 三 二重支配のもとで
- 第六章 戦国大名の時代
- 一 群雄の割拠
- 二 伊達稙宗
- 三 伊達氏天文の大乱
- 四 伊達領国下の伊具庄
- 五 相馬戦線の日々