友納友次郎伝 /
トモノウ トモジロウ デン
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
東京
明治図書出版
1967.10
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版: | 2版 |
主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- はじめに 友納武人
- 1 父の思い出
- 父は大の早稲田ファン 友納不二雄
- 父と私 友納武人
- 心のささえ 友納恭子
- 黒田節 三宅京子
- 子煩悩 友納春樹
- 2 少年の頃
- 九州芦屋の生れ
- 先生の父上
- いたずらのかずかず
- 一転生れ変る
- 代用教員
- 三里松原の松露とり 小宮みね
- 3 福岡師範学校生徒
- 入試不合格?
- ノートを持たない
- 剣道主将
- 強烈な印象 有高巖
- 4 新卒訓導
- 大西校長に迎えられる
- 独創体当りの教育
- 独特な地図の描き方
- せんすタクトの唱歌
- 5 筆立学舎
- 大広間を借りて
- 門司の私宅を塾に
- 第一の住居
- 第二の住居
- 地元教員の養成
- 第三の住居―筆立学舎
- 徹底的な自学
- 無月謝・無寮費
- 自念松五郎夫妻
- 学舎の生活
- 先生の結婚
- 婚礼の雄蝶雌蝶 山口誠一
- 奥さんへの葉書
- 工藤さん・誠一さん
- 当時の新聞
- 門司市教育史
- おかげで恩給生活 小宮みね
- 筆立学舎について 大田藤枝
- 先生のおかげで教壇に 日高いの
- 無念無想無我無心 山本信子
- 「お前うちへ勉強に来い」 松原タカ
- 筆立学舎の思い出 小野角次郎
- 死なば一しょだ、騒ぐな 広光義成
- 七十人の記念写真 小畑福蔵
- 印象に残る寒稽古 森まき
- 友納先生にささぐ 故長畑正章
- 6 福岡女子師範学校訓導
- 鳥飼附属小時代の友納兄 永島意之助
- 精薄児教育の草わけ 大浦君子
- 7 広島高等師範学校訓導
- 尋一から尋六まで担任
- お子さんのために転居
- 目玉を大きく 故平田森三
- 平田教授急逝
- 先生の教育法を今にして思う 手塚六郎
- 叱られた記憶は全くない 上田太郎
- 体育はかけ足と相撲 山根成章
- いささかもエコヒーキなし 研井武
- 長期的視野に立った教育 牛尾二郎
- 九州男児らしい豪快さ 斎藤五郎
- 友納友次郎先生と私 小原国芳
- 広島附小の名物 鈴木ひろ
- 獅子奮迅の意気込みで 菊地勝之助
- 五十年前のある日の友納先生 鈴木荘三
- 毎日多数の参観人 岩村寅之助
- 国語教育史上における友納氏の功績 原田直茂
- 8 小倉市学務課長
- 市内全教頭の異動
- 学校劇の教育
- 綴方教育で両横綱の立合講演
- 9 国定国語教科書編集
- 文部省へ招かれる
- 国語読本教材の創作
- 「陶工柿右衛門」
- 学芸会に朗読 幡谷紫浪
- 「青の洞門」
- 青の洞門の碑文の主わかる
- 「太宰府まうで」
- 寺島小学校長
- 10 高田馬場通い
- 先生との出あい
- 高田馬場のお宅へ
- 二千三百枚の原稿
- 国語読本の真使命
- 国語読本の指導精神
- 武人さんの高文パス
- 啐啄同時
- 一宮海岸
- 童話を新講話資料に 富助一
- ミヤコへおん出ろ 大胡源治
- 友納先生と私 石毛千代松
- 11 著作と講演
- 著書目録
- 円本のはじまり
- 全国に講演行脚
- 読方教育原論序
- 文話文例少女模範文序
- 戸塚第三小の校歌 金城静子
- 12 先生の人と生活
- 友納一家
- 子どもの名前
- 先生の日常
- おさい銭は三、四ケ所へ
- 奥さん大困り
- 先生と書画
- 肉親の情
- 13 晩年の先生
- 生活日記 友納友次郎
- 小山・東那須への疎開
- 小山疎開日記 友納友次郎
- 東那須疎開日記(一) 友納友次郎
- 空襲によりお宅焼失
- 東那須疎開日記(二) 友納友次郎
- 先生の死
- 父との別れ 友納武人
- 続東那須・鎌倉日記抄 友納豊乃
- 友納友次郎年譜
- 師心は時を越えて 有田一寿
- 14 調査・編集記