渡辺海旭論文集

ワタナベ カイキョク ロンブンシュウ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 東京 壷月全集刊行会 1936
版:2版
主題:
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)]
目次:
  • 欧米の仏教,西蔵仏教一班西蔵仏教の二大本尊,仏典中に出づる「羅摩衍那」及び其の人物,「仏典中に出づる羅摩衍那及び其の人物」を補ひ且つ大方の諸君に質す,婆羅門哲学一[テイ],女性崇拝教(Saktism)及其秘密仏教との関係(図解に因みて),婆羅門教仏教混合の一例(爪哇国古像の図解),拉摩教の分派及其発達,普賢行願讃の日本梵文に就て,拙稿「普賢行願讃の日本梵文に就て」の補遺,梵文普賢行願讃渡来年時に就きて釆沢義道君に答ふ,華巌経の梵名に就きて,二楞学人に寄す(于〓迦濕弥羅の仏教に関し),陳那及び其の出現時代,二楞学人の「婆沙結集の疑義」につきて,樺皮の古写経,真言秘経の起原及発達の実例(毘沙門天王経の本文批評),菩提行経梵本につきて(大宮孝潤君に寄す),聖菩提樹考
  • 南北両伝の本事経,古于〓及其珍貴の古物,現存漢訳秘密聖典の原本,拙稿「現存秘密聖典の梵本」に就きての補遺 新発見の西域古聖典,大般若経概論を読む,大般若経の伝来に就きて,于〓発見の大品般若断片,支那天台山珍蔵の古梵本につきて,天台山珍蔵の古梵本につきての補訂,新発見の阿含諸経の梵本,大般涅槃経の梵文断片,漢代仏教古経典の発見,普明王本生に就きて,仏遺教経は馬鳴の作歟,回訖語仏教聖典に就きて,秘密聖典と摩訶婆羅多の関係に就きての一二,馬鳴菩薩造の仏教脚本,密教の発展及其原文,印度の二大革新教,摩咥哩制咤讃仏頌の原文,京都百万遍知恩寺什宝多羅葉梵筴断片に就きて,維摩詰所説経解題,金光明最勝王経解題,純密経としての金光明経,原始的秘密聖典. 附録:欧文著書論文目録
  • 標題
  • 目次
  • 著述
  • 歐米の佛敎(大正七年十一月)
  • 硏究論叢
  • 西藏佛敎一班(明治二十八年一月)
  • 西藏佛敎の二大本尊(明治三十年一月)
  • 佛典中に出づる「羅摩衍那」及び其の人物(明治二十九年八月)
  • 「佛典中に出づる羅摩衍那及其の人物」を補ひ且つ大方の諸君に質す(明治二十九年十一月)
  • 婆羅門哲學一渧(明治二十九年十一月)
  • 女性崇拜敎(Saktism)及其祕密佛敎との關係(圖解に因みて)(明治三十年三月)
  • 婆羅門敎佛敎混合の一例(爪哇國古像の圖解)(明治三十一年五月)
  • 拉摩敎の分派及其發達(明治三十二年七月)
  • 普賢行願讃の日本梵文に就て(明治三十五年十一月)
  • 拙稿「普賢行願讃の日本梵文に就て」の補遺(明治三十六年二月)
  • 梵文普賢行願讃渡來年時に就きて釆澤義道君に答ふ(明治四十一年十月)
  • 華嚴經の梵名に就きて(明治三十六年六月)
  • 二楞學人に寄す(于闐迦濕彌羅の佛敎に關し)(明治三十七年四月)
  • 陳那及び其の出現時代(明治三十七年十月)
  • 二楞學人の「婆沙結集の疑義」につきて(明治三十九年三月)
  • 樺皮の古寫經(明治三十九年十一月)
  • 眞言祕經の起原及發達の實例(毘沙門天王經の本文批評)(明治三十九年五月)
  • 菩提行經梵本につきて(大宮孝潤君に寄す)(明治四十年一月)
  • 聖菩提樹考(明治四十年三月)
  • 南北兩傳の本事經(明治四十年五月)
  • 古于闐及其珍貴の古物(明治四十一年十月)
  • 現存漢譯祕密聖典の原本(明治四十一年六月)
  • 拙稿「現存祕密聖典の梵本」に就きての補遺(明治四十一年三月)
  • 新發見の西域古聖典(明治四十一年二月)
  • 大般若經槪觀(明治四十一年六月)
  • 大般若經槪論を讀む(明治四十二年四月)
  • 大般若經の傳來に就きて(明治四十二年五月)
  • 于闐發見の大品般若斷片(明治四十五年六月)
  • 支那天臺山珍藏の古梵本につきて(明治四十一年十月)
  • 天臺山珍藏の古梵本につきての補訂(明治四十二年三月)
  • 新發見の阿含諸經の梵本(明治四十二年二月)
  • 大般涅槃經の梵文斷片(明治四十二年三月)
  • 漢代佛敎古經典の發見(明治四十二年四月)
  • 普明王本生に就きて(明治四十二年六月)
  • 佛遺敎經は馬鳴の作歟(明治四十二年六月)
  • 囘訖語佛敎聖典に就きて(明治四十三年十月)
  • 祕密聖典と摩訶婆羅多の關係に就きての一二(明治四十四年七月)
  • 馬鳴菩薩造の佛敎脚本(明治四十四年十月)
  • 密敎の發展及其原文(明治四十五年一月)
  • 印度の二大革新敎(明治四十五年五月)
  • 摩咥哩制吒讃佛頌の原文(明治四十五年八月)
  • 京都百萬遍知恩寺什寶多羅葉梵筴斷片に就きて(大正六年四月)
  • 維摩詰所說經解題(大正六年七月)
  • 金光明最勝王經解題(大正六年十一月)
  • 純密經としての金光明經(大正十年八月)
  • 原始的祕密聖典(大正九年六月)
  • 〔附錄〕歐文著書論文目錄
  • 歐米の佛敎 目次
  • 總說
  • 第一章 パーリ聖典の硏究 附錫蘭、緬甸、暹羅佛敎
  • 第二章 梵語佛敎聖典の硏究 附尼波羅其他に於ける印度佛敎
  • 第三章 支那佛敎の硏究 附日本及朝鮮佛敎
  • 第四章 西藏佛敎の硏究 附蒙古及滿洲佛敎
  • 第五章 印度學硏究上の佛敎
  • 第六章 西域發掘の佛敎
  • 第七章 歐米に於ける佛敎の感化