原宰相を助けたる児玉亮太郎 /
ハラ サイショウ オ タスケタル コダマ リョウタロウ
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
千駄ケ谷町 (東京府)
登竜商店出版部
大正12
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オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 標題
- 目次
- 卷頭 平凡なれど眞の説教者
- 第一 兒玉君の父祖
- 一 兒玉家の先祖
- 二 今宗五郎の祖父庄右衞門翁
- 三 奇傑兒玉仲兒先生
- 第二 修學時代
- 一 少年時代
- 二 同志社に學ぶ
- 三 米國留學
- 四 原氏との關係
- 五 大阪毎日へ通信
- 六 ミシガン州を去る
- 七 東部の都會地を訪ふ
- 八 歐洲を巡遊す
- 第三 活社會の第一歩
- 一 新聞記者と大學講師
- 二 始めて祕書官となる
- 三 結婚
- 第四 實業家時代
- 一 横濱に於ける調査事業
- 二 拓殖銀行の五年間
- 三 富士製紙會社勤務
- 第五 志を政界に伸ぶ
- 一 第一次代議士當選
- 二 中央新聞編輯に關係す
- 三 憲政擁護運動
- 四 山本内閣成立
- 第六 溌剌たる政治家
- 一 第二次祕書官
- 二 大隈内閣出現
- 三 歐洲大戰勃發
- 四 航空事業補助建議
- 五 第二次選擧運動
- 第七 原敬氏との關係愈密
- 一 情趣ある盛岡行
- 二 政友會の苦鬪時代
- 三 大隈内閣彈劾演説
- 四 縣會の役員爭奪
- 五 御大典參列
- 六 國債法案委員
- 七 南船北馬
- 八 山本氏出馬問題
- 九 自動車墜落騒ぎ
- 十 尚も各地に遊説
- 第八 縱横活躍の時代
- 一 第三次總選擧
- 二 議會に奮鬪す
- 三 郷黨問題に努力
- 四 信任愈々如はる
- 五 四國遊説及び其以後
- 六 米騒動
- 七 原内閣成立
- 八 第三次祕書官
- 九 流行性感冐
- 十 公務多忙
- 十一 普通選擧法案
- 十二 第四次選擧運動
- 十三 政友會の得意
- 第九 病褥の人
- 一 健康勝れず
- 二 入院中の經過
- 三 鐵道省勅參
- 四 新年に入りての容態
- 五 聖者の如き覺悟
- 第十 遂に逝く
- 一 解剖
- 二 原首相の追悼
- 三 告別式
- 四 官歴
- 五 遺族
- 第十一 兒玉君の原氏觀(原氏の兒玉觀)
- 第十二 人格の人兒玉君
- 一 先輩知友の觀察
- 二 心事の高潔
- 三 名利に淡々たり
- 四 其言人を魅す
- 五 人の恩を忘れず
- 六 無頓著でブラぬ人
- 七 義理堅い人
- 八 儉素な人
- 九 涙ぐましい孝行振
- 十 弟妹思ひの人
- 十一 二となき慈父
- 十二 優しい夫(附未亡人の書翰)
- 十三 友人と母校に捧げた情誼
- 第十三 故郷愛慕の情
- 一 政治上の郷黨奉仕
- 二 個人の依頼に斡旋す
- 三 知己との交際
- 四 舊藩のことに盡力
- 第十四 敬虔な基督教信者
- 第十五 教育上の意見
- 一 人格主義を提唱す
- 二 私立學校の使命
- 三 高等官試驗新案
- 四 積極的な女子教育論
- 第十六 政治上の意見
- 一 實行宗の信者
- 二 憲政擁護論
- 三 政治には活機がある
- 四 官衙の連絡が必要
- 五 政黨員と官僚の地位
- 六 後藤男に質す
- 七 代議士は意志鞏固たれ
- 八 代議士と選擧區民
- 九 排日問題
- 十 財政は積極方針
- 十一 鐵道問題其他
- 十二 雄辯を讃稱す
- 第十七 兒玉君の趣味
- 一 和歌と俳句
- 二 文章
- 三 毛筆
- 四 觀もの聽もの
- 五 追分節
- 六 其他いろいろ
- 第十八 遺稿の中から