関口弥太郎 /
セキグチ ヤタロウ
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
大阪
堀徳次郎[ほか]
明45.4
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シリーズ: | 講談文庫
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オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 標題
- 目次
- 関口兄弟出世の端緒
- 大納言と光圀卿の対話
- 光圀卿関口を世話せんと云はる
- 関口兄弟の道場
- 八郎氏常紀州家に抱えらる
- 弟の多門氏広二本松侯に抱えらる
- 宮城屋に若殿原の遊興
- 刑部和之父の腕前を気遣ふ
- 関口多門指南番と為る
- 弥太郎元服して武者修業に出づ
- 弥太郎小野二郎右衛門の肝煎に依つて足柄山に行く
- 弥太郎大野将監を山中に迎ふ
- 松丸太弥太郎の顔を打く
- 生たる木刀松丸太を切る
- 弥太郎江戸に帰る
- 家老と多門の囲碁遊び
- 弥太郎の帰宅に一座の狂喜
- 城内に於ける二老の熟議
- 弥太郎静技を打ち負す
- 関口家の一喜一憂
- 御前にて静枝と刑部の試合
- 炬燵酒に陰謀の企図
- 山形の邸に仲間の酒盛
- 関口多門八丁畷の雪と消ゆ
- 弥太郎静枝を伴れて江戸へ行く
- 小野先生弥太郎に手段を授く
- 弥太郎足柄山中に迷ふ
- 猪酒とは一種の毒酒
- 虎口を逃がれて弥太郎大垣へ行く
- 仲間伝次とは弥太郎が仮の名
- 剛蔵を追ひ払ふて弥太郎和歌山へ行く
- 敵の在処が知れたわい
- 本懐遂たる浮島ケ原