世界的大宗教 /

セカイテキ ダイシュウキョウ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 大阪 牧野登美夫 大正13
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション フリー
目次:
  • 標題
  • 目次
  • 第一章 人とは何ぞや
  • 人間成立の要素
  • 生物の魂の區別
  • 靈魂の出所
  • 第二章 靈魂
  • 靈魂に對する爭議
  • 靈魂の本體
  • 靈魂の單一
  • 靈魂の靈性
  • 靈魂の永生的生命
  • 第三章 死後に續く生命の實在
  • 第一 天啓に依て證す
  • 第二 現世は試練の場なるを以て證す
  • 第三 人心地上の諸物に滿足せざるを以て證す
  • 第四 世界萬民の公認に依て證す
  • 第五 神の正義の上より證す
  • 第六 人の死體が動物の死体と異るに依て證す
  • 第七 幽靈の客在することに依て證す
  • 結論
  • 第四章 人生
  • 人生及其短僅
  • 人間と死
  • 第五章 信仰及宗教
  • 人と信仰
  • 人と宗教
  • 第六章 眞の宗教の特性
  • 第一 天啓でなくてはならぬ
  • 第二 唯一無二でなくてはならぬ
  • 第三 權利主義でなくてはならぬ
  • 第四 奇蹟が伴はなくてはならぬ
  • 第五 崇高なる道徳倫理を教ゆるものでなくてはならぬ
  • 第六 確固不動でなくてはならぬ
  • 第七 世界最古の宗教でなくてはならぬ
  • 第八 世界的でなくてはならぬ
  • 第九 幽明両界に亘つて人間の福利を進むるものでなくてはならぬ
  • 第十 政權の上に超然獨立するものでなくてはならぬ
  • 第七章 カトリツク教は世界的大宗教にして眞の宗教の特性を有す
  • 第一 カトリツク教は天啓的宗教
  • 第二 カトリツク教は唯一無二
  • 第三 カトリツク教は權利主義
  • 第四 カトリツク教の奇蹟
  • 第五 カトリツク教の道徳倫理
  • 第六 カトリツク教は確固不動
  • 第七 カトリツク教は世界最古の宗教
  • 第八 カトリツク教は世界的宗教
  • 第九 カトリツク教は幽明両界に亘つて人間の福利を進む
  • 第十 カトリツク教は政權の上に超然獨立す
  • 第八章 カトリツク教會の神聖
  • 大ナポレオンとカトリツク教會
  • 蠻雄アチラとカトリツク教會
  • 第九章 メツシアの王國の現在
  • カトリツク教會の現勢力
  • 第十章 歐洲大戰後世界各國に於けるカトリツク教の大勢
  • 佛國に於けるカトリツク教の復興
  • 獨逸に於けるカトリツク教の復興
  • 伊太利に於けるカトリツク教の復興
  • 墺地利に於けるカトリツク教
  • 波蘭に於けるカトリツク教
  • 白耳義に於けるカトリツク教
  • 和蘭に於けるカトリツク教
  • 瑞典ゼネヴハに於けるカトリツク教
  • 英國に於けるカトリツク教
  • 北米合衆國に於けるカトリツク教
  • 濠洲に於けるカトリツク教
  • 阿非利加内地に於けるカトリツク教
  • 西比利亞に於けるカトリツク教
  • 印度に於けるカトリツク教
  • 錫蘭に於けるカトリツク教
  • 蒙古に於けるカトリツク教
  • 支那に於けるカトリツク教
  • 日本帝國に於けるカトリツク教
  • 萬國カトリツク教徒大會
  • カトリツク教と歐洲の諸大學
  • 佛國巴里のカトリツク大學
  • 佛國巴里の外國宣教會の現状
  • 聖フランチスコ會布教團の現状
  • 神言會の現状
  • 聖ドミニコ會の現状
  • 海外異教國に働きつつあるカトリツク教の司祭及其他の現状
  • 全世界に於けるカトリツク教修道者の數
  • カトリツク教信徒數最近の統計
  • 第十一章 カトリツク教研究の必要
  • 研究の途上に横はる障碍
  • 辯妄
  • 第一 我國體と相容れないと云ふ人に對して
  • 第二 祖先崇拜が出來ないと云ふ人に對して
  • 第三 教規を守ることが窮屈であると云ふ人に對して
  • 第四 外國から來た宗教であると云ふ人に對して
  • 第五 十字架を崇敬するのが厭であると云ふ人に對して
  • 第十二章 終末の辭
  • 附録