佐久間貞一小伝 /
サクマ テイイチ ショウデン
種別: | 電子ブック |
---|---|
言語: |
日本語
|
出版事項: |
東京
秀英舎庭契会
明37.11
|
主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション フリー |
目次:
- 標題紙
- 目次
- 緒言
- 第一 出生及人物
- 第二 流浪中の事業
- 第三 秀英舎の創始
- 第四 東京板紙株式会社
- 第五 大日本図書株式会社
- 第六 日本吉佐移民合名会社東洋移民合資会社
- 第七 東京工業協会、貸資協会、国民貯蓄銀行
- 第八 其他の事業
- 第九 市民としての佐久間貞一
- 第十 労働問題と佐久間貞一
- 第十一 家庭
- 第十二 終焉及葬儀
- 笑花園の盆栽
- 蕎麦の同食
- 松源の料理
- 佐久間氏最後の嘱望
- 直言人を責む
- 玄関払をきらふ
- 公職を重ず
- 安田善次郎氏をヘコマス
- 大山格之助氏の人と為りに服す
- 人力車の紋章を気にす
- 鹿児島に生埋にさる
- 紀念の羽織
- 伊沢修二氏と佐久間貞一氏
- 佐久間氏耶蘇教に帰依す
- 佐久間貞一君の一本調子
- 西洋画家黒田清輝氏を救ふ
- 佐久間氏の崇拝せる人物
- 佐久間貞一氏の日課
- 死せる佐久間は生き生ける沼間は死す
- 佐久間氏の大ベラボー
- 徒弟の病状を慰問す
- 宗教は「ミル」宗なり
- 時計の直し代は牛肉の食費
- 友を紹介して更に手土産を与ふ
- 佐久間貞一氏の俳句
- 技手を雪隠詰とす
- 国民新聞の短評一
- 国民新聞の短評二
- 国民貯蓄銀行の貯金函
- 秀英舎の商標
- 東京板紙会社と子守歌
- 佐久間氏と大内青巒氏
- 小言と仕事
- 板紙会社と体重
- 市街鉄道の市有を謀る
- 勝伯に商牌を書かしむ
- 沼間守一と吉川泰次郎
- 鉄拳一揮禍を転じて福となす
- 秀英舎の徒弟服装を一変す
- 事務所を一睨す
- 石井義正氏に旅費を借入る
- 師の真跡を友に与ふ
- 佐久間氏暴漢の殺害を免る
- 母子の歯骨を高野山に納む
- 仏法を論じて説破せらる
- 歎徳文
- 労働組合期成同盟会の慰問状
- 佐久間貞一君を悼む
- 弔詞一束
- 佐久間貞一君追悼碑
- 故佐久間貞一氏を想ふて往事に及ぶ
- 労働者の観たる佐久間貞一君
- 佐久間貞一氏を憶ふ
- 職工組合の必要
- 職工の資格を論ず
- 工業上徒弟教育の必要を論ず
- 工業議会設立の議
- 印刷雑誌発行に際し同業者諸君に一言す
- 対新領地策
- 東京経済雑誌第六百四十一号を読む
- 経済記者の「海外出稼の利害」を読む
- 工業の発達に伴ふ工業家の責任
- 布哇移民拒絶事件
- 社会問題としての移民策
- 足尾鉱毒問題
- 工場条例制定の必要
- 工業問題の実験的観察
- 徒弟学校の組織
- 工場法案に就て
- 移民会社監督の一行を送る
- 同業組合に就て
- 工業談
- 農工銀行と貸資協会との関係