国民精神総動員 /
コクミン セイシン ソウドウイン
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
[横浜]
横浜市社会教育課
昭和13
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オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション フリー |
目次:
- 標題
- 目次
- 日本の安危盛衰に關る重大事
- 國民精神總動員の意味
- 戰爭にはどうしても勝たねばならぬ
- 積極的理由
- 消極的理由
- 何うしたら戰爭に勝てるか
- 我國は所謂持たざる國である
- 非常時經濟政策に協力する途は種々ある
- 戰爭に勝つ爲には物資の統制が必要である
- 戰爭には物質よりも寧ろ精神が必要である
- 今迄の國民精神總動員運動
- 支那事變の長引く理由
- 支那の戰術
- 戰爭が長引くと種々の困難を伴ふが之に打勝たねばならぬ
- 統制の結果に不平不滿を抱いてはならぬ
- 最後の勝利を得るには何としても戰爭に勝たうといふ精神の緊張より外に途はない
- 統制を亂すことは兵隊が戰爭を嫌がるのと同じことである
- 貯蓄運動も亦戰爭に勝つ爲に必要なことである
- 貯蓄は公債の消化と物價の騰貴とを防ぐ
- 統制による犧牲者には出來る丈けの援助を必要とする
- 最後の勝利は思想戰に負けないことである
- 國民精神總動員運動が最も必要である理由
- 最も恐ろしい敗戰思想
- ロシヤ帝國も獨逸帝國も思想戰が本で敗れた
- 敗戰思想は精神の緩みにつけ込む黴菌である
- 日本精神の眞髓
- 結語