目次:
- 標題
- 目次
- 譯者のことば
- 原著者のことば
- 第一篇 豆戰艦スペーの最後
- 獨艦スペーの行動
- 敵艦見ゆ!
- 英艦隊の奮戰
- 追撃戰に入る
- 獨艦内の捕虜
- 獨艦長の惡戲
- モンテヴイデオ沖の見張り
- 獨艦スペーの自爆
- ラングスドルフ大佐の自決
- 英艦隊の偉勳
- 第二篇 アルトマークの巡航
- アルトマークと英人捕虜
- 臨檢を拒絶
- 英艦に發見さる
- 英人捕虜を取戻す
- 第三篇 フイヨルドの戰鬪
- 銕礦の輸出港ナルヴイツク
- ナルヴイツク附近の海戰
- ナルヴイツク港内の奇襲戰
- 英國驅逐艦ハーヂーの奮戰
- 英獨驅逐隊の戰鬪
- 第四篇 オランダ方面に於ける英國海軍
- 英海軍は如何に備へたか
- モーターボート隊の派遣
- オランダに於ける英國海軍の活動
- オランタ女皇を救ふ
- 第五篇 ブーロニユーに於ける英國驅逐隊
- 破壞隊の作業
- 陸軍の撤退を掩護す
- 第六篇 ダンケルクからの撤退
- 英王のメツセージ
- チヤーチル首相の演説
- 小船舶部の設定
- ダンケルク方面の泊地
- 私の船を、私を使つて下さい!
- 小艇乘組員の手記
- 涙ぐましい奉公
- 病院船を攻撃
- ドリフター船長の話
- 英海軍の損害
- 後日譚
- 第七篇 商船護送
- 老齡の護衞艦
- 航海に熟練な艦長
- 士官室の士官
- 不平をいはぬ兵隊
- 獨逸潜水艦の最後
- 太西洋上の感銘
- 第八篇 機雷戰
- 機械水雷とは
- 獨逸の機雷敷設
- 獨艦ウオルフの行動
- 機雷の犧牲
- 第二次大戰に於ける機雷戰
- トロール部隊の船員
- 獨逸の磁氣機雷沈置
- 北方機雷堰の掃海
- ノースレツトの偉勳
- 第九篇 海軍トロール部隊
- 船長の横顏
- その他の船員
- 第十篇 海軍部隊の活動
- この軍艦の活動を見よ!
- 巡洋艦に便乘
- 艦隊航空隊の活動