素行と親鸞 : 素親木村卯之大人遺文 書翰集 /

ソコウ ト シンラン : ソシン キムラ ウノ タイジン イブン ショカンシュウ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 京都 青人草社 昭和10
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)]
目次:
  • 標題
  • 目次
  • 一、 阿みだ佛、人生、聖人の信
  • 二、 信の心に具現する滅
  • 三、 徧滿の加被力
  • 四、 共感の一心
  • 五、 三井氏に對しての印象
  • 六、 日本語の尊さ
  • 七、 生に順ずる努力
  • 八、 具體的に唯わが日本
  • 九、 ベルグソンのこと
  • 一〇、 綜合的一元
  • 一一、 眞實
  • 一二、 「人生と表現」引繼のときに
  • 一三、 慾求と具現、死、宿命と進化
  • 一四、 素行研究の端緒
  • 一五、 全現
  • 一六、 活動
  • 一七、 慘苦の自然と荒削りの力
  • 一八、 無義の義といふに融合(歌)
  • 一九、 海のいのち(歌)
  • 二〇、 内に見るすがた
  • 二一、 忠的自覺の上に君臨
  • 二二、 一種の心理學者
  • 二三、 高尚文明よりも野蠻的實力
  • 二四、 うごけばよい
  • 二五、 みおもての光(歌)
  • 二六、 自然靜觀よりも人生痛感
  • 二七、 みちくる思ひ(歌)
  • 二八、 道元の言葉を攝取(歌)
  • 二九、 よき人よき言葉
  • 三〇、 内容、方法、生命と信
  • 三一、 ミ繪ナガメッッ(長詩)
  • 三二、 ミケランゼロとヴインチ(長詩)
  • 三三、 形をきえしむる形(長詩)
  • 三四、 一子地(歌)
  • 三五、 ああみ名「日本」(歌)
  • 三六、 ゲーテの文集
  • 三七、 泡鳴逝く
  • 三八、 山鹿素行の『論語句讀』より
  • 三九、 信は愛なり
  • 四〇、 マチスと日本畫の影響
  • 四一、 レンブラントの「名譽より自由」の叫び
  • 四二、 夫唱婦隨
  • 四三、 舊幕奉仕法
  • 四四、 家庭通俗生活圓滿の心掛
  • 四五、 内的交通なき都會生活(歌)
  • 四六、 上野驛の一と時(歌)
  • 四七、 藝術的が統一的
  • 四八、 あくなき語らひ(歌)
  • 四九、 病床の友を偲びて(歌)
  • 五〇、 友の世界
  • 五一、 『綜合的親鸞研究』上梓
  • 五二、 根室の地を偲びて
  • 五三、 「親鸞の宗教と教育原理」起稿
  • 五四、 發表の機縁をただへて
  • 五五、 平常全生活にして始めて思想的
  • 五六、 みそぎせしむること
  • 五七、 横着と眞劒
  • 五八、 初めて教壇に立ち
  • 五九、 出たらめのカクシン的
  • 六〇、 喜びのあまりに
  • 六一、 機械的にと
  • 六二、 新創刊誌題名
  • 六三、 知己、物、物を持つこころ
  • 六四、 内にさんげ、外には戰ひ
  • 六五、 友の歸京を勸む
  • 六六、 どつちもどつちになればよい
  • 六七、 無利益教育
  • 六八、 失敗
  • 六九、 無上大利(歌)
  • 七〇、 在米の友のみこころ
  • 七一、 自らにはしかたのないこと
  • 七二、 素行の「詳盡」の語
  • 七三、 友の文集
  • 七四、 不斷にして得
  • 七五、 念佛弘まれの現實的方策、附 原稿送状
  • 七六、 英語勉強のためにもなり
  • 七七、 久しぶりの方が樂しみ
  • 七八、 東京居住は爲になる
  • 七九、 同じ頽廢でも日本のがよい
  • 八〇、 ヘンシウ威力
  • 八一、 見地
  • 八二、 こころすます道(歌)
  • 八三、 ゲーテ觀
  • 八四、 このみおやに伴はむ(歌)
  • 八五、 讀經依頼状
  • 八六、 くふには專門的
  • 八七、 まことの綜合藝術
  • 八八、 落葉(歌)
  • 八九、 「信のこころ」發刊當時(歌)
  • 九〇、 己が料を思ひ勤めん
  • 九一、 頓才なし云々
  • 九二、 武藏野の繪を望む
  • 九三、 モハン青年學者
  • 九四、 道元は重んじられませぬか
  • 九五、 時代物に精神を感ずる
  • 九六、 虚榮は人間向上の夢
  • 九七、 郷土追放の詩をよみて
  • 九八、 ゲ、ブ、ガも困りもの
  • 九九、 つつみ率てゆくみ力(歌)
  • 一〇〇、 愚痴のこぼし合
  • 一〇一、 つづまりてひらく生との信(歌)
  • 一〇二、 佛の加被力云々
  • 一〇三、 友のたより
  • 一〇四、 無理をせぬやう
  • 一〇五、 客觀性とふこと
  • 一〇六、 絶對靜養々々々々
  • 一〇七、 繪畫に見る力の缺乏と題材の墮落
  • 一〇八、 年配相應
  • 一〇九、 教育者は嚴峻がよろし
  • 一一〇、 眞の同朋同行主義
  • 一一一、 餘生的道樂
  • 一一二、 この雪(歌)
  • 一一三、 遠永に(歌)
  • 一一四、 先人の勞苦を仰ぐ
  • 一一五、 日本一貫の安心
  • 一一六、 感情上からの新用語法
  • 一一七、 能なし隱居
  • 一一八、 實生活者でなければ
  • 一一九、 現代ワキ師の一人者
  • 一二〇、 流れ行くさまを見れば
  • 一二一、 引移り際は
  • 一二二、 寢覺がち(歌)
  • 一二三、 星の光(歌)
  • 一二四、 松のみの家邊(歌)
  • 一二五、 外形安逸内實苦鬪
  • 一二六、 桃山時代の藝術
  • 一二七、 雪舟直庵と永徳友松
  • 一二八、 ひとり恥づること(歌)
  • 一二九、 ド翁とロシア民衆
  • 一三〇、 凡夫小落伍者
  • 一三一、 せかれし水の流るる思ひ
  • 一三二、 斷崖から飛下りた氣
  • 一三三、 ちぐはぐの生活状態
  • 一三四、 杜詩、義之の書、若木の梅(歌)
  • 一三五、 うぐひす(歌)
  • 一三六、 みおや誌をよみて(歌)
  • 一三七、 苦しきは人の世
  • 一三八、 御心盡しに對しては
  • 一三九、 その折の思ひのまま(歌)
  • 一四〇、 拙著山鹿素行研究發刊について
  • 一四一、 仝書について
  • 一四二、 國民的世界教潛行流通の微光
  • 一四三、 博士の取柄
  • 一四四、 忠誠心に歸宗
  • 一四五、 橋本雅邦筆波濤圖