目次:
  • 本文目次
  • 緒言
  • 例言
  • 第一章 調査の経過
  • 第一節 上原遺跡の環境
  • 第二節 調査の契機とその経過
  • 1 予備調査(昭和二五年四月)
  • 2 第一次調査(昭和二六年五月)
  • 3 第二次調査(昭和二六年一一月)
  • 4 第三次調査(昭和二七年一一月)
  • 第二章 遺跡
  • 第一節 A地域
  • 1 配石周辺地区
  • 2 段丘縁辺地区
  • 3 南部地区
  • 4 西部地区
  • 第二節 B地域
  • 第三章 遺物
  • 第一節 石器
  • 第二節 土器
  • 1 第一類土器
  • 2 第二類土器
  • 3 第三類土器
  • 4 第四類土器
  • 5 第五類土器
  • 6 第六類土器
  • 7 第七類土器
  • 8 第八類土器
  • 9 考察
  • 第四章 上原遺跡の考古学的考察
  • 第一節 ピットならびに竪穴
  • 1 AIトレンチ発見のピット
  • 2 AIIIトレンチの小竪穴
  • 3 不整形のピット
  • 第二節 環状石籬の考察
  • 1 環状石籬の復原
  • 2 環状石籬および石積の考察
  • 第三節 発見遺物についての二、三
  • 第四節 上原遺跡発掘調査の意義
  • 第五章 長野県中信地方における繩文前期文化
  • 第一節 遺跡の分布
  • 1 松本平およびその周辺山麓地帯
  • 2 姫川流域
  • 3 木曾谷
  • 4 その他の地域
  • 第二節 土器
  • 第三節 石器
  • 第四節 その他の遺物
  • 第六章 AIIIトレンチ発見小竪穴の復原的考察
  • 第七章 上原遺跡の地学的ならびに岩石学的考察
  • 第一節 遺跡周辺の地学的調査
  • 1 遺跡附近の地形・地質の概要
  • 2 段丘地形とローム層の分布
  • 3 崖端の湧水
  • 4 ロームおよび腐植土
  • 第二節 遺跡における原石の考察
  • 1 環状石籬と立石および円形石積の岩質
  • 2 石器類の原石
  • 3 土器の原料
  • あとがき 平林喜夫
  • 題簽 大場磐雄