小林一三 /
コバヤシ イチゾウ
種別: | 電子ブック |
---|---|
言語: |
日本語
|
出版事項: |
東京
日本書房
1959
|
シリーズ: | 現代伝記全集
第8 |
主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- 第一章 小説家を志したが
- 豪農の一人息子
- 慶応義塾に学ぶ
- 文学と演劇に熱中
- 小説家志願
- 三井銀行員となる
- 重役のお茶くみ
- 大阪支店へ転勤
- 日清戦争前後の大阪財界
- 岩下清周に愛される
- 第二章 恋愛にふける青年行員
- 三つある初恋
- 芝居の見方を学ぶ
- 名古屋支店へ左遷
- 平賀敏の知遇
- 恋愛と結婚の板ばさみ
- 新妻を裏切る
- 二度目の結婚
- 小林一三の恋愛観
- 第三章 銀行員生活との訣別
- 二度目の大阪支店勤務
- 大阪財界の人材輸入時代
- 住友銀行入りを拒絶さる
- 東京栄転が左遷に逆転
- 堪えがたい憂鬱の六カ年
- 三越入りもことわられる
- 三井銀行を辞職
- 銀行員生活で身につけたもの
- 第四章 事業家修業時代
- 運命のいたずら
- 箕面有馬電軌の建て直し
- 住宅地開発の着想
- 意表にでた宣伝
- 乗客誘致の新機軸
- 少女歌劇の創設
- 宝塚歌劇への情熱
- 座付作者としての小林
- 第五章 一流事業家への道
- いばらの道を歩む
- 北浜銀行事件起る
- 大阪新報社の整理案
- 岩下清周の失脚
- 金をもうける秘訣
- 北浜銀行事件の教訓
- 梅田・野江線疑獄事件
- 梅田・野江線の放棄
- 阪神電鉄との紛争
- 岸本兼太郎に救われる
- 神戸線への横槍
- 綺麗で、早うて、ガラアキの電車
- 宝塚歌劇の発展
- ターミナル・デパート
- 先輩を尊敬する
- 第六章 東京・大阪を股にかけて
- 大事業家にのし上る
- 阪急、一流会社となる
- 部下の叱り方
- 阪急電鉄への愛着
- 活動力の源泉
- 東京電燈の建て直し
- 電気化学工業の建設
- 電力合戦に苦しむ
- 東電の社長兼会長
- 関東電鉄界への足跡
- 松竹王国への挑戦
- 興行界の改革
- 第七章 商工大臣として
- 最初の欧米旅行
- 電力統制との戦い
- 親善使節としてイタリアへ
- 商工大臣となる
- 軍部・官僚との抗争
- 大臣落第記
- 第八章 八十翁の情熱
- 祖国再建の構想
- よろめく東宝
- 東宝の大争議
- 東宝の再建
- 浅草への郷愁
- コマ・スタジアムの創設
- 芸術への夢
- 演劇の神様
- 急逝―宝塚歌劇葬
- 小林一三の気概
- 年譜