外国語教育と心理学 /
ガイコクゴ キョウイク ト シンリガク
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
東京
紀伊国屋書店
1967
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主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- 序文
- 日本版への序
- 第1章 序論
- 第2章 耳と口による方法について
- 第3章 耳と口による方法の言語学習に関する主要な諸前提
- 第4章 言語とは何か:若干の見解
- 第5章 前提I
- 外国語学習は,基本的に習慣形成の機械的な過程である
- 第6章 言語の二つのレベル
- 第7章 推論1
- 習慣は強化によって強められる
- 第8章 推論2
- 外国語の習慣は,誤りをおかすことによってではなくて常に正確な反応をすることによってきわめて効果的に形成される
- 第9章 推論3
- 言語は「行動」であり,「行動」は生徒を「行動させる」ことによってのみ学習される
- 第10章 前提II
- 言語技能の学習は,外国語の諸項目が書き言葉の形態の前に,話し言葉の形態で提示される場合に効果的に行なわれる
- 第11章 前提III
- 外国語学習では,分析よりも類推の方がすぐれた基盤となる
- 第12章 前提IV
- ある言語を母国語とする人々が話す言葉の意味は,その人々がもっている文化との関連を母体としてのみ学習されうるものである
- 第13章 現場教師への提言
- 付録 学習の諸理論
- 参考文献
- 訳者のことば
- 事項索引
- 人名索引