商店経営の診断 /
ショウテン ケイエイ ノ シンダン
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
東京
岩崎書店
1951
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シリーズ: | 税と会計の実務相談
第18 |
主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- 序
- 第一篇 「商業の診断」の說明(意義・方法・効果)
- 第一章 診断――今日までの経過(診断の事情と前提)
- 一 はしがき
- 二 診断の意味と限界点
- 三 診断と指導
- 四 組織的な診断と人間
- 五 この本の目的
- 第二章 誰を診断するのか(診断対象の種別)
- 一 広範囲の理由
- 二 中小規模のものが対象
- 三 団体の診断に主力
- 四 商店街の診断と業界診断
- 五 マーケット・市場の特異性
- 六 企画診断への発展
- 第三章 何を診断しているか(診断の内容事項)
- 一 八種類の内容
- 二 立地条件の重要性
- 三 店舗の診断が主となる理由
- 四 経営内部の診断について
- 五 内容の多様性
- 第四章 どんな方法をとるか(診断方法の種別)
- 一 予備診断と事後措置
- 二 臨店診断
- 三 卽断すべき条件
- 四 地域差と業種差が前提
- 五 綜合講評の要点
- 六 個別診断の方法
- 七 企画診断の方法
- 八 診断票の說明
- 第五章 どれだけ有益か(診断の効果)
- 一 臨店診断の効果は顕著
- 二 効果を知るための方法
- 三 効果のあつた諸点
- 四 業者の希望、欠点の指摘
- 第二篇 診断の実際(立地・店舖・経営・企画)
- 第六章 業種差と立地差
- 一 店舖の個性
- 二 診断希望者の業種差
- 三 業種差の原因
- 四 業種差の一例――洋服店
- 五 地區別商店数の差
- 六 地區の業種構成
- 七 地區の業種配列
- 八 診断希望者の地域差
- 第七章 商業立地の診断
- 一 診断すべき個々の立地条件
- 二 立地条件判断の方法――太田市の一例
- 三 立地条件判断の結果――前橋市の一例
- 四 新規開店の場所について
- 五 立地構成の重要性
- 六 地域的要点
- 七 競爭者
- 第八章 店舖の診断
- 一 眼で見る必要のある諸点
- 二 基点と基本型の考え方
- 三 基本型の一例
- 四 応用の広い基本型の他の一例
- 五 基本型は便宜的手段
- 六 商品陳列の補助手段について
- 七 陳列ケース
- 八 陳列のアクセント
- 九 陳列効果の測定
- 第九章 経営内容の診断
- 一 経営内容への入り難さの原因
- 二 予備的調査――診断の的確さのために
- 三 経営分析的方法
- 四 簡易な方法――客数と客単価
- 五 簡易な方法――回転率と手持高
- 六 部門別採算と年推移
- 七 販売、仕入、資金計画
- 八 労務、企業組織
- 第十章 経営の自己診断
- 一 「自己診断要領」
- 二 自己診断の方法上の欠点
- 三 「要領」の持つ欠点
- 四 これからの考え方
- 第十一章 商業団体の診断
- 一 団体診断の種類
- 二 実例――業種別団体
- 三 実例――地域別団体
- 第十二章 事業企画の診断
- 一 視野の拡大
- 二 実例
- あとがき