金田一京助選集 : 金田一博士喜寿記念 第1 (アイヌ語研究)
キンダイチ キョウスケ センシュウ : キンダイチ ハクシ キジュ キネン
種別: | 電子ブック |
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言語: |
日本語
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出版事項: |
東京
三省堂
1960
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主題: | |
オンライン・アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- アイヌ語学講義
- 第I編 序説
- 第1章 アイノかアイヌか
- 第2章 アイヌ語研究小史
- 第II編 音韻論
- 第1章 正書法と音韻符号
- 第2章 母音
- 第3章 子音
- 第4章 音節
- 第5章 アクセント
- 第6章 音韻変化
- 第III編 語法論
- 第1章 序論
- 第2章 名詞
- 第3章 代名詞
- 第4章 形容詞
- 第5章 副詞
- 第6章 動詞
- 第7章 文章法
- 数詞から観たアイヌ民族
- アイヌ語学上の一問題
- 第1節 緒言
- 第2節 代名詞多用説
- 第3節 代名詞多用説の矛盾
- 第4節 実地踏査と新事実
- 第5節 代名詞と見えた人称接辞
- 第6節 アイヌ語動詞は人称区別を有する動詞
- 第7節 反証と実証
- 結論
- アイヌ語の所謂前置詞の問題
- 語法上から見たアイヌ
- 1. 言語の立場
- 2. 研究法及び研究資料
- 3. アイヌ語の動詞とその人称法
- 4. 抱合語の傾向
- 5. 輯合語的傾向
- 6. 結語
- アイヌ語清濁考
- 樺太アイヌの音韻組織
- 第1節 緒論
- 第2節 樺太音の一般特質
- 第3節 母音論
- 第4節 子音論
- 第5節 音韻変化
- 第6節 結論
- 国語とアイヌ語との関係
- ――チェンバリン説の再検討――
- 地名エゾ語釈の方法とエゾ語の史料
- 北奥地名考
- ――奥羽の地名から観た本州エゾ語の研究――
- 第1節 緒言
- 第2節 奥州エゾ語はアイヌの古い一方言
- 第3節 津軽海峡南北の地名の似寄り
- 第4節 北海道の地名転訛の例
- 第5節 推定される奥州のアイヌ地名
- 第6節 結論
- アイヌ語学研究資料に就て
- 山間のアイヌ語
- 胡沙考
- 樺桜考
- チェンバリン先生とアイヌ語学
- 世界最古の蝦夷語彙
- ――佐々木博士所蔵の『松前の言』について――
- 蝦夷語学の鼻祖上原熊次郎とその著述
- 藻汐草
- 蝦夷語箋
- 蝦夷通詞上原熊次郎
- 北門の功労家上原熊次郎
- 「蝦夷語集」の事
- 結論
- アイヌ語学の隠れたる先達
- ――亀田次郎氏発見の「番人円吉蝦夷記」に就て――
- 収録論文掲載誌目録
- あとがき