音楽はどう思想を表現するか : 音楽の社会的基礎 /
オンガク ワ ドウ シソウ オ ヒョウゲンスルカ : オンガク ノ シャカイテキ キソ
| 種別: | 電子ブック |
|---|---|
| 言語: |
日本語
|
| 出版事項: |
京都
三一書房
1953
|
| 主題: | |
| オンライン･アクセス: | 国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)] |
目次:
- 目次
- この本の刊行によせて 井上頼豊
- 日本版への序文 フィンケルシュタイン
- 第一章 音楽と人間像
- 初期の社会における音楽の起源
- 第二章 村落、宮廷、教会
- 中世紀における作曲家と民俗音楽家
- 第三章 芸術家並びに職人としての作曲家
- バッハとモーツァルトの作品における反封建的斗争
- 第四章 〝純粹音楽〟と社会斗争
- ベートーベンの交響曲における民主的精神
- 第五章 芸術至上主義と俗物
- 市場における音楽―シューベルト、シューマン、ベルリオーズ、リスト―
- 第六章 生活における反動、芸術における〝進歩〟
- ワーグナーの神秘的象徴主義とブラームスの悲観主義
- 第七章 音楽と民族解放
- ヴェルディ、ロシアの〝五人組〟、チャイコフスキー、ベートーベンの伝統
- 第八章 現代音楽
- 意味の崩壊――シェーンベルクとストラヴィンスキー――
- 第九章 音楽と社会主義
- バルトーク、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ、ソヴィエトにおける音楽の批判問題
- 第十章 アメリカの音楽
- 民俗音楽、〝芸術〟音楽、ニグロ民族の音楽
- 音楽用語の解説
- 補遺
- あとがき