三角測量 /

サンカク ソクリョウ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 東京 オーム社 1959
シリーズ:測量士・補受験新講
主題:
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)]
目次:
  • 目次
  • 第1章 地球の形状
  • 1・1 地球の回転楕円体説について
  • 1・2 測量に用いるベッセル,ヘーホード,クラーク,ヘルメルトの楕円とはどんなものか
  • 1・3 物理的に考えた場合の地球の形はどんなものか
  • 1・4 ゼオイドの形はどのようにして定めるか
  • 第2章 回転楕円体とその関連問題
  • 2・1 地点の位置を表わす方法
  • 2・2 各種緯度の相互関係
  • 2・3 地点の高さと基準面について
  • 第3章 三角測量の基本問題
  • 3・1 三角測量の定義
  • 3・2 三角測量の原理
  • 3・3 方位角と真北方向角および子午線収差の関係
  • 3・4 経緯度および標高について
  • 3・5 弧度法について
  • 第4章 座標とその関連問題
  • 4・1 極座標とはどんな座標か
  • 4・2 平面直角座標とはどんな座標か
  • 4・3 球面座標について
  • 4・4 球面距離Sと平面距離sとの比S/sについて
  • 第5章 測量誤差の扱い方
  • 5・1 誤差の種類とその性質
  • 5・2 定誤差を消去する方法
  • 5・3 不定誤差(偶然誤差)はどのように生ずるか
  • 5・4 誤差の法則について
  • 5・5 算術平均に関する法則
  • 5・6 確率曲線について
  • 5・7 二乗平均誤差(中等誤差,標準誤差,平方誤差),確立誤差(推差,公算誤差),平均誤差(通計誤差)について
  • 第6章 測量用器械
  • 6・1 三角測量用トランシットと経緯儀の性能について
  • 6・2 鉛直軸,水平軸,視準軸,水準器軸とこれらの相互関係について
  • 6・3 望遠鏡,目盛盤,整準装置,微動装置,測微鏡,遊標について
  • 6・4 器械の検査要領
  • 6・5 望遠鏡の外心誤差と垂直目盛盤の取付誤差,および器械4軸相互の関係について
  • 6・6 器械の調整について
  • 6・7 器械の3軸(水平,視準,鉛直)誤差について
  • 6・8 目盛盤の目盛誤差,視準誤差,望遠鏡の視線と光軸の不一致による誤差,器械の据付誤差はどうしたら消去できるか
  • 第7章 三角測量の概説
  • 7・1 三角測量の特徴
  • 7・2 三角網および鎖の形状
  • 7・3 三角網および三角鎖の強さ
  • 7・4 基本測量および各等級三角点について
  • 7・5 経緯儀およびトランシットの精度の比較
  • 7・6 展望距離と観測点の高さの関係
  • 7・7 器械取扱上の注意事項
  • 第8章 選点および造標
  • 8・1 選点の要旨について
  • 8・2 基線選定についての注意事項
  • 8・3 三角点の選定作業準備および現地作業について
  • 8・4 三角点の測標の建設要領について
  • 第9章 基線測量
  • 9・1 基線測量の概要
  • 9・2 基線測量の精度の表わし方
  • 9・3 基線尺定数の補正について
  • 9・4 基線測量に用いられる尺
  • 9・5 インバール基線尺の比較および測量について
  • 9・6 鋼巻尺の比較および測定について
  • 第10章 観測
  • 10・1 水平角測定の方法について
  • 10・2 水平角観測における水平角測定精度
  • 10・3 方向法と倍角法の精度の比較
  • 10・4 鉛直角(高度角)の測定要領
  • 10・5 観測結果に施す補正
  • 10・6 観測結果の良否の点検の要領
  • 第11章 計算
  • 付録
  • 付表1. 縮尺係数の表
  • 付表2. 平面直角縦横線平均計算例
  • 付表3. 四等経緯度計算例
  • 付表4. 四五等高程計算