北海道林業の諸問題 /

ホッカイドウ リンギョウ ノ ショモンダイ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 東京 日本林業調査会 1968
主題:
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)]
目次:
  • 戦後の北海道林業の展開(小関隆祺) 北海道における素材生産業の性格(霜鳥茂) 北海道における個別森林施業計画の動向と問題点(谷口信一) 北海道林業における経営展開の構造(大金永治) 北海道における造林技術の展開(松井善喜) 北海道における造林技術の推移(武藤憲由) 北海道における森林病害の問題点(五十嵐恒夫) 北海道林業における野鼠害防除技術の問題点(太田嘉四夫) 北海道における森林害虫研究の展望と今後の課題(余語昌資) 北海道における防災林の造成と問題点(東三郎) 北海道の山崩れについて(藤原滉一郎) 北海道における採取技術の展開(小林裕) 北海道における伐出機械化体系とその特質(小島幸治) 総括(小関隆祺) 私のあゆみ(三島懋) 付録:戦後の北海道林業に関する年表,統計表,三島懋先生履歴,三島懋先生著作目録
  • 目次
  • 序 谷口信一
  • 戦後の北海道林業の展開 小関隆祺
  • I. 戦前戦中の北海道林業
  • II. 戦後第1期の北海道林業
  • III. 戦後第2期の北海道林業
  • IV. 北海道林業の現段階
  • あとがき
  • 北海道における素材生産業の性格 霜鳥茂
  • I. まえがき
  • II. 北海道における木材市場の特徴
  • III. 素材生産業の一般的特徴
  • IV. 北海道拓殖と素材生産業
  • V. 素材生産業の外囲条件とその変化
  • VI. むすび
  • 北海道における個別森林施業計画の動向と問題点 谷口信一
  • まえがき
  • I. 森林施業計画と計画制度
  • II. 北海道における個別森林施業計画の動向
  • III. 総括と問題点
  • 北海道林業における経営展開の構造 大金永治
  • 緒言
  • I. 林業経営史の分析視点
  • II. 北海道における国家的林野所有の成立とその経営的性格
  • III. 経営に関する規程の変遷
  • IV. 経営の展開
  • 結言
  • 北海道における造林技術の展開 松井善喜
  • はじめに
  • I. 拓殖事業の進展からみた造林事業
  • II. 造林樹種の推移と成績
  • III. 造林方法
  • むすび
  • 北海道における造林技術の推移 武藤憲由
  • まえがき
  • I. 育苗技術の推移
  • II. 人工造林技術の推移
  • 北海道における森林病害の問題点 五十嵐恒夫
  • はじめに
  • I. 生立木の腐朽病(菌害)について
  • II. カラマツ先枯病―薬剤防除に関連して―
  • III. ストローブマツ発疹銹病(幹銹病)
  • むすび
  • 北海道林業における野鼠害防除技術の問題点 太田嘉四夫
  • 序言
  • I. 野鼠害の自然的条件
  • II. 問題点
  • 結言
  • 北海道における森林害虫研究の展望と今後の課題 余語昌資
  • まえがき
  • I. 主な害虫発生記録
  • II. 害虫防除の展望
  • III. 現在の問題点
  • IV. 今後の研究体系
  • 北海道における防災林の造成と問題点 東三郎
  • はじめに
  • I. 造成地の環境
  • II. 植生遷移に関する考察
  • III. 前生林の効果と造成法
  • IV. 高林帯の造成と維持
  • むすび
  • 北海道の山崩れについて 藤原滉一郎
  • まえがき
  • I. 山崩れの定義と分類
  • II. 山崩れと災害との関係
  • III. 森林の崩壊防止機能について
  • IV. 北海道における山崩れの1,2の問題
  • あとがき
  • 北海道における採取技術の展開 小林裕
  • まえがき
  • I. 無尽蔵な資源の時期
  • II. 内陸部へ開発が進む時期
  • III. 風倒木処理と経営合理化の時期
  • むすび
  • 北海道における伐出機械化体系とその特質 小島幸治
  • はじめに
  • I. 素材伐出における工程についての一般的考察
  • II. 北海道における素材伐出用主要機械
  • III. 素材伐出における工程系列
  • IV. 集材作業における工程歩合,工程系列の動向,および機械化率
  • V. 各作業工程における機械使用の動向
  • おわりに
  • 総括―むすびにかえて― 小関隆祺
  • 私のあゆみ 三島懋
  • 【付録】
  • 執筆者略歴