労働者文学の条件 /

ロウドウシャ ブンガク ノ ジョウケン
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 東京 現代書房 1965
主題:
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)]
目次:
  • I 労働者文学の条件
  • 労働者作家の条件
  • 現代の産婆術
  • 労働者作家の条件・再論
  • 働く者の生活を描いた作品と作家たち
  • 一九五〇年前後の<勤労者作家>
  • 労働者文学の積極段階
  • <労働者文学>ということばをめぐって
  • 労働者文学概念の解体過程
  • はたらくものの変貌―文学作品をとおして
  • 文学批評に公正は必要か
  • II 労働者文学の生態
  • 労働者文学の常識と前提
  • 労働者文学の方法段階
  • 現代のストイシズム
  • 新人作家の二つの顔
  • 特権意識からの脱却
  • 労働者文学問題のひとつの契機
  • 炭鉱の書きてたち
  • 私鉄の書きてたち
  • 国鉄動力車の書きてたち
  • III 教育と文学
  • もっとも良い教師が、もっとも良い文学者でありうるか
  • 氷で張りめぐらせること―「御璽問題によせて」―
  • 岡目八目
  • 即しつつ離れること
  • 少年少女たちの自己主張
  • 石川達三「人間の壁」について
  • あとがき