祐天吉松 /

ユウテン キチマツ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 東京 博文館 大正8
シリーズ:長篇講談 第45編
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション フリー
目次:
  • 標題
  • 目次
  • 第一席 立花金五郎千葉周作の門弟となる事並に大川端辻斬の事
  • 第二席 回向院開帳の事並に祐天吉松善心に立返る事
  • 第三席 加賀屋の娘象の軸物を破る事並に吉松加賀屋へ赴く事
  • 第四席 吉松加賀屋の養子となる事並に金五郎吉松を強請る事
  • 第五席 吉松半次の家に赴く事並に吉松四宮隼人の仲間となる事
  • 第六席 吉松加賀屋の災難を知る事並に向島花見の事
  • 第七席 吉松轟熊太郎と試合の事並に吉松齋藤權太夫を殺す事
  • 第八席 吉松出家して祐澤となる事並に左甚五郎蝦を彫る事
  • 第九席 甚五郎幽靈額を溝店に納める事並に廣徳寺山門の事
  • 第十席 祐澤兩國橋に身投を助ける事並に祐澤繪草紙を見て數珠を切る事
  • 第十一席 祐澤樽買の娘お榮を助ける事並に祐澤還俗して人入元締となる事
  • 第十二席 稻毛屋おげん仇討の事並におげん吉松の女房になる事
  • 第十三席 吉松飛鳥山へ花見に行く事並に忰七松に遇ふ事
  • 第十四席 吉松先妻の貧苦を知る事並におげん身賣の事
  • 第十五席 岩田七太夫浦琴に執心の事並に吉松七太夫と喧嘩の事
  • 第十六席 吉松自訴入牢の事並に岩田組旗本減地の事
  • 第十七席 吉松立花金五郎を大川に投込む事並に吉松岩田組に生擒らるる事
  • 第十八席 半次健次岩田屋敷へ放火する事並に吉松健次江戸を立退く事
  • 第十九席 吉松健次甲府へ乘込む事並に稻門村常五郎貧困の事
  • 第二十席 常五郎韮崎一家の者と喧嘩の事並に魚屋六藏實意の事
  • 第二十一席 吉松健次常五郎の死を救ふ事並に常五郎韮崎へ斬込む事
  • 第二十二席 鍛冶町長兵衞、韮崎富之助喧嘩の事並に觀音寺久左衞門伊豆の久八仲裁の事
  • 第二十三席 鬼京屋傳左衞門吉松を召捕る事並に吉松江戸送りとなる事
  • 第二十四席 半次健次軍鷄籠を破る事並に吉松健次富之助を斬つて越後に逃ぐる事
  • 第二十五席 吉松荒磯權藏と兄弟分となる事並に權藏妾おいちの事
  • 第二十六席 吉松淫夫姦婦を懲らす事並に吉松眼病に罹る事
  • 第二十七席 齋藤佐十郎吉松を狙ふ事並に二代目富之助久左衞門に掛合の事
  • 第二十八席 首斬梅吉首實檢の事並に金五郎堀甚内と僞名の事
  • 第二十九席 金五郎宿屋の娘さとを貰受くる事並におさと男裝して上野の小姓となる事
  • 第三十席 金五郎飯炊馬五郎と結托して惡事を巧む事並に持照院自害の事
  • 第三十一席 金五郎品川に女郎屋を開く事並に半次金五郎の居所を知る事
  • 第三十二席 お旦那半次郎の事並に半次大家の娘を救ふ事
  • 第三十三席 半次武藏屋の丁稚となる事並に半次金貸夫婦を殺す事
  • 第三十四席 半次四の宮隼人の門人となる事並に遊女屋四郎兵衞を殺す事
  • 第三十五席 半次三河屋萬藏を訪ふ事並に吉松おぬひに別れを告ぐる事
  • 第三十六席 馬五郎金五郎を連出す事並に吉松仇討の事
  • 第三十七席 相の川政五郎の事並に淺草寺濡佛の事
  • 第三十八席 政五郎健次母子の對面を計る事並に士農工商獄門の事