いも /

イモ
書誌詳細
種別: 電子ブック
言語: 日本語
出版事項: 東京 美知書林 1949
オンライン・アクセス:国立国会図書館デジタルコレクション [静岡本館レファレンスカウンター・浜松分館カウンターへ(平日9:00-12:30,13:30-17:00)]
目次:
  • 目次
  • まえがき タカクラ・テル
  • 第一章 いもの社会的性格
  • 第二章 いも傳播の歷史的考察
  • 一 じゃがいもの普及系路
  • 二 さつまいもの普及系路
  • 三 いも傳播の就会的環境
  • 第三章 いも普及史上の人人
  • 一 サー・ウォーター・ラレイ
  • 二 「いも大王」フリードリヒ
  • 三 ルイ十六世とパーマンチェ
  • 四 野國総管と儀間親雲上
  • 五 「いも殿樣」島津久基
  • 六 今治藩士・江島爲信
  • 七 「孝行いも」と陶山鈍翁
  • 八 「いも代官」井戶平左衞門
  • 九 靑木昆陽と「蕃藷考」
  • 一〇 佐藤信淵と「甘藷說」
  • 一一 高野長英と「二物考」
  • 一二 「からいも・おんじょ」前田利右衞門
  • 一三 いも地藏と下見吉十郞
  • 一四 「いも宗匠」島利兵衞
  • 一五 靜岡いもの由來と大沢権右衞門
  • 一六 「東北の昆陽」川村幸八
  • 一七 「あいのこいも」と西上國藏
  • 一八 五島の色磨茂則
  • 一九 普及史に輝く紅二点
  • 二〇 串本の植松彌助
  • 第四章 いもと文化の結びつき
  • 一 いものいろいろ
  • 二 傅說、文藝にあらわれたいも
  • 三 江戸時代の文藝といも
  • 四 江戸時代のさつまいも
  • 五 いも綺謠
  • 第五章 いも栽培技術の発逹過程
  • 一 過渡期におけるいもの栽培技術
  • 二 いも栽培技術の問題点
  • 三 さつまいもの品種とその由來
  • 四 じゃがいも品種改良の過程
  • 五 貯藏技術の変化
  • 六 病虫害防除の技術
  • 第六章 いもの用途発逹過程
  • 一 毒物視された時代
  • 一 飢饉頻発期のいも
  • 三 商品形態としての焼いも
  • 四 主食としてのいも
  • 第七章 結論
  • 文献